市販の野菜ジュース、栄養摂れる！？

こんにちは。ワーママ あい です。

「ずぼらワーママ あい、子供の偏食対策」は、子供の偏食対策を目的とし【スロージューサー生活】と【食育「幼児簡単クッキング」】を実施中のワーママ あい のブログです。

野菜を食べないお子様をお持ちだと、どうやって栄養をとらせようかと悩みますよね。

野菜を細かく刻んでハンバーグやスープに入れたりと工夫をされているご家庭も多いと思います。

ですが、料理が苦手だったり、忙しくて料理に時間をかけられないパパ・ママもいると思います。

そこで、子供に野菜を手軽にとらせるために多くの親が対策として考えるのが「野菜ジュース」だと思います。

今回は「市販の野菜ジュース」とスロージューサーで作る「コールドプレスジュース」の違いをまとめました。

「市販の野菜ジュース」と「コールドプレスジュース」栄養の違い

野菜ジュースは手軽に栄養を摂れるイメージがあると思います。

私はスロージューサーを使用して毎日手作りで野菜ジュースを作っていますが、野菜ジュースは作らなくてもコンビニやスーパーで手軽に、しかも家で作るよりも低価格で手に入ります。

それにも関わらず、手作りをしているには理由があります。

それは「調味料不使用」であり、「栄養素も高い」からです。

まずはそれぞれの野菜ジュースについてみていきましょう。

コールドプレスジュースとは

まずは「コールドプレスジュース」とはどんな野菜ジュースなのでしょうか。

食材に強い圧力をかけて食材の水分を搾り出し、添加物や水分は加えずに食材の水分のみで作るジュースのことです。

そのため食材に詰まっている栄養を、そのまま摂取することができます。

そのときに必要な機械が「スロージューサー」です。

我が家では毎日「スロージューサー」を使用して野菜ジュースを作っていますが、食材の水分のみのジュースなので、生きた栄養がそのまま体にスルスル入ります。

生の状態の食材を使用するため、野菜自体の臭みがあると子供が飲みません。

なので、食材も有機や無農薬など、良いものを選んでいます。

「コールドプレスジュース」の方がなんとなく身体には良い気がすると思いますが、手軽に野菜を摂るとなると、「市販の野菜ジュース」の方が良さそうですよね。

市販の野菜ジュースとは

「1日分の野菜が摂れる」などと書かれている「市販の野菜ジュース」をよく見ますが、市販の野菜ジュースの製法としてよく使われるのが「濃縮還元」です。

食材からジュースを搾汁した後、濃縮して水分を除き、保管した濃縮原料に再度水分を加え、元の濃度に戻す方法のことを言います。

甘くて飲みやすくておいしい市販の野菜ジュースですが、コールドプレスジュースとは違い、濃縮後に水分を足されるだけではなく添加物や調味料で味を調えらる場合が多いです。

また、ジュースになるまでの工程が多く、工程が多ければ多いほど食材そのものの栄養素が壊れていくと言われています。

そのため、だれもが飲みやすい味に仕上がっており手軽に口にできるものの、コールドプレスジュースのような生きた栄養素はどうしても摂取しずらいようです。

また市販の野菜ジュースは大量生産されていますから、食材の農薬も気になるところです。

「市販の野菜ジュース」と「コールドプレスジュース」栄養の違い

「市販の野菜ジュース」と「コールドプレスジュース」とは何か見てきましたが、製法を見る限り、同じ野菜の量を使われていても、栄養素としては「コールドプレスジュース」の方が栄養を摂取できることが分かります。

より食材の生きた栄養を摂取したい場合は「コールドプレスジュース」をおすすめします。

「市販の野菜ジュース」と「コールドプレスジュース」のコスパ

かといっても毎日続けるにはコストも気になるところ。

そこでいくつかのジュースを比べてみました！

野菜の種類により変わってくると思いますのであくまでも参考にしていただければと思います。

やはり、コールドプレスジュースは価格が高く、野菜ジュースの方がお手頃です。

ただ、栄養摂取が目的で毎日飲みたい場合は、手作りが一番コスパは高いです！

子供が好むのはどれ！？

我が家の4歳児エルサは、市販の野菜ジュースは飲みません・・・。

市販のコールドプレスジュースは試したことはありませんが、手作りジュースは毎日欠かさず飲んでいます！

特に我が家のスロージューサーはよりサラっと作れる機種を使用していますので飲みやすいようです。

本来の野菜の旨味でくどすぎないコールドプレスジュースは、野菜嫌いの子でもきっと気に入ってくれるはずです！

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