こんにちは。ワーママAiです。
「Aiの毎日ジュース」は子供の偏食対策として「スロージューサー生活」を始めたずぼらワーママAiのブログです。
このページでは、スロージューサーの老舗メーカーであるHurom(ヒューロム)のスロージューサーを徹底比較してみました。
お悩み別におすすめの機種を、【どこよりも分かりやすく、主婦目線】でまとめましたので参考にしてください!
Hurom(ヒューロム)が現在販売している商品は全6種です。(23年4月現在)
その中で私は「H320N」を使用していますが、今回は私がこの機種にした際の決めても含めてHurom全機種を比較してみました。
お悩み別おすすめ機種の一覧をご覧ください。
スロージューサーとは
ゆっくりと圧力をかけながら食材をすり潰して搾るジューサーです。
食材の水分だけ抽出されたサラサラのジュースがつくれます!
摩擦が少なく野菜や果物の栄養素や酵素が壊れにくいので、旨味が凝縮された栄養満点な100%フレッシュジュースを作れるんです。
Hurom(ヒューロム)とは
ヒューロムは1974年に韓国で創設されたスロージューサーの老舗メーカーです。
当時普及していた青汁搾汁機を、より使いやすく、より無駄なく、栄養価の高いジュースが搾汁できるよう、世界で初めて縦型スロージューサーを開発されました。
老舗であるため「味」についても定評が高いようですが、個人的にはデザインがスタイリッシュで好きです。最終的に私がヒューロムに決めたポイントもデザインでした!
Hurom全機種紹介
現在6機種が販売されています。(23年4月現在)
どの機種も見た目がスタイリッシュでおしゃれですよね。
見た目も大きく違うのですが、機能も大きく違ってきます。
次からは各機能の紹介を含め、お悩み事におすすめのスロージューサーに仕分けしていきます。
どの機種がおすすめ!?
「おいしさ」重視!=ストレーナー式タイプがおすすめ
まずは「とにかくおいしいジュース」が飲みたい方におすすめの機種を紹介します。
今回のおすすめ機種は「H320N」と「HAA」の2機種です。
この機種は「ストレーナー式」タイプのジューサーです。
「ストレーナー」とは、液体から固形物を取り除くための網状の器具のことです。
簡単にいうとザルだよ~
スロージューサーでは圧力をかけながら食材をすり潰した後に、ストレーナーを通って液体のみ抽出します。
そのため、この「ストレーナー」の網目が細かいほど固形物が取り除かれるのでサラサラのジュースに仕上がる仕組みです。
ですがスロージューサには「ストレーナー式」のほか、「フィルター式」もあります。
ストレーナー式の方が固形物をより取り除きやすいんですよね。
「フィルター式」の方がお手入れは楽だと思います。
ただ「おいしいサラサラのジュース」を優先とする場合は、「ストレーナー式」が間違いありません!
こちらは「H320N」のストレーナー(細目)ですが、細かい穴が無数に空いており、この穴より大きな固形物は通せないのでサラサラのジュースになるんですね。
フィルター式とストレーナー式のスロージューサーを両方使ったことのあるママ友に聞いたら、「断然ストレーナー式がおいしい!」と言ってました。特に小松菜やホウレン草などの葉物は間違いなくストレーナー式の方がサラサラに仕上がるみたい!
エルサは舌になんかつくのが苦手~。ママのジュースはおいしく飲めてるよ!
ヒューロムでは「ストレーナー式」の機種は「H320N」と「HAA」の2種類ですが、どちらもおいしいジュースが作れることは間違いありません!
なかなか決められない方は、下記のポイントで絞ってみてください。
- 食材を極力切りたくない場合は「オートカッティング」機能付きの「H320N」
- コンパクトサイズが良い場合は「HAA」
- 最後は予算を確認!「H320N」65,780円/「HAA」43,780円
ママはめんどくさがり屋だから食材を切ってくれるタイプにしたんだって~。
オートカッティング機能は本当に便利!後ほどオートカッティングについても触れていきます。
洗い物が簡単!=フィルター式タイプがおすすめ
2つ目に「洗い物が簡単」な機種を紹介します。
「H310A」「H300E」「H200」「H100S」の4機種です。
先ほどスロージューサーには「ストレーナー式」と「フィルター式」があると紹介しましたが、洗い物が簡単な機種は「フィルター式」です。
「ストレーナー式」は網目に搾りかすがどうしても詰まるので、ブラシ等で取り除く作業が必要になります。
ですが「フィルダー式」にはこのような「網目」がないので汚れは水で流すだけでも十分綺麗になるようです。
「ストレーナー式」の洗浄事情はこちらの記事にまとめましたので合わせてご覧ください。
ヒューロムは、「フィルター式」の中でも2種類あります。
「マルチフィルター式」「フィルター式」です。
「マルチフィルター式」は、食材によってフィルターを変える必要がありません!
またヒューロムの「マルチフィルター」は食材を押しすぶすための「スクリュー」と一体型になっているので部品がより少ない仕組みです。
一方で「フィルター式」は用途によってフィルターを変える必要があるので2~3種保有する必要があります。
そのため、より洗浄や管理が楽なものは「マルチフィルター式」搭載の「H310A」「H300E」です。
なかなか決められない方は、下記のポイントで絞ってみてください。
- より管理を楽にしたい方はマルチフィルター搭載の「H310A」「H300E」
- 食材を極力切りたくない場合は「オートカッティング」機能付きの「H300E」「H200」
- コンパクトサイズが良い場合は「H310A」
- 最後は予算を確認。
洗浄が楽って主婦には嬉しいポイントですよね~。私もすごく迷いました。
2023年8月13日追記
現在「H300E」「H100S」は公式サイトでの販売は終了しています。
食材を切りたくない!=オートカッティング搭載機能がおすすめ
3つ目に紹介するのは「食材を切りたくない方」にはうってつけの機種です。
「オートカッティング搭載機種」の「H320N」「H310A」「H300E」「H200」を紹介します。
「オートカッティング」とは、言葉の通り食材を自動でカットしてくれる機能のことです。
「オートカッティング」搭載機種のスロージューサーは2段組になっており、上段(ホッパー)では回転刃が食材をカットし、食材が小さくなると下段のドラム内に入り、カットされた食材が押しつぶされてジュースが搾汁される仕組みになっています。
カット用の回転刃がついていない機種については、ある程度小さく食材を切ってからスロージューサーに投入する必要があるのですが、この「オートカッティング」搭載機種については事前に小さく食材を切る必要がありません。
特に「メガホッパー」と言われる容量が2ℓある「H320N」「H300E」「H200」の3機種は、りんごを丸ごと投入しても回転刃で細かく切ってくれるので、とても楽なんです!
(皮を剥かなければならない食材等は包丁を使ってくださいね。)
食材を切る手間が少ないのも嬉しいし、切らなければならない食材は、りんごなどを入れている間に切ることができるので時短になるんですよね。
なかなか決められない方は、下記のポイントで絞ってみてください。
- 食材を極力切りたくない場合は容量の大きい「H320N」「H300E」「H200」
- よりおいしいジュースを飲みたい方はストレーナー式の「H320N」
- コンパクトサイズが良い場合は「H310A」
- 最後は予算を確認。
ちなみにサイズで決められる場合は「H320N」「H300E」はホッパーとドラムを取り外せば本体だけの高さは24㎝ほどになるので分解して収納することができます。「H200」はホッパーとドラムを取り外しても本体に支柱がついておりその高さは組み立て後の44.5㎝とほぼ変わりません。この3機種の中でよりコンパクトに収納したい方は「H320N」「H300E」をおすすめします!
コンパクト重視!=小型機種がおすすめ
4つ目に紹介するのは「コンパクト重視」の方におすすめの機種です。
「H310A」「HAA」の2機種を紹介します。
他の機種に比べて比較的コンパクトです。
「H310A」の方が少しだけ小さいね!しかも色がかわいい!!エルサは「H310A」のラベンダーが良かったのに~。
価格的にもヒューロムの中ではお求めやすい方なので、「続くかわからないけど試しに挑戦してみたい」方にもこの2機種が良いかもしれません。
なかなか決められない方は、下記のポイントで絞ってみてください。
- 食材を極力切りたくない場合は「オートカッティング搭載」の「H310A」
- よりおいしいジュースを飲みたい方はストレーナー式の「HAA」
- 最後は予算を確認。
お悩み別おすすめ機種のまとめ
ヒューロムには様々なスロージューサーがありますので、お悩みに合わせて選ぶことができます。
冒頭でも紹介しましたが、最後にまとめです。
高額な商品なのでどうせ買うなら長く使った方が良いです!
十分に吟味し、お気に入りの機種が見つけられることを祈っています!
私が「H320N」にした最後の決め手は「おいしさ」「見た目」でした。
私が「H320N」にした決め手は「サラサラのジュース」「グレーが欲しい!」ということでした。高額でしたが毎日フル稼働しているので、妥協せず良かったと思っています。
おいしいジュースが毎日飲めているよ!唯一「フローズン」が作れない機種なので、ヒューロムさん、「フローズン」ストレーナーも作ってくださーい!!!
お気に入りの「スロージューサー」でおいしい毎日をすごしましょう!
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