「我が子の偏食をどうにかしたい・・・」
そんな想いでこのブログを見てくださったママさん(パパさんも)、ありがとうございます。
きっと、「どうにかして【栄養あるもの】を食べさせないと!!!」
と躍起になってますよね。
今までもたくさん努力をされてきたと思います。
野菜を細かく刻んでハンバーグに混ぜたり、かわいいキャラクターの形にしてみたり・・・、
がんばって、がんばって・・・でも食べてくれない・・・。
食べるのは、「菓子パン」「おかし」「フライドポテト」「バナナ」・・・など。
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誰かに相談しても「どうせ大きくなったら食べるよ~」と返されて終了・・・笑
挙句の果てに「ママの料理が下手なのでは?」と周りから攻められる始末。
「こんなに頑張ってるのに、なんで食べてくれないんだろう・・・」
「努力が足りないんだろうか・・・」
「保育園(幼稚園、学校)では食べるらしいのに、なんで・・・」
不安、怒り、様々な感情が渦のようにぐるぐる苦しめる。
そして気が付けば瞬間湯沸かし器のように、子供に怒っている・・・。
そんな自分が嫌で嫌で仕方ないけど逃げられない。
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すっごく、すっごく、心の奥底からその気持ち分かります。笑
本当に本当に、毎日お疲れ様です。
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そんな頑張っているママに伝えます。
今すぐその【食べさせるための努力】、お休みして!!!
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「努力」を全てやめてと言っているんじゃありません。
「考え方」を変えてほしいんです。
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「食」は「食べる=口に入れる」だけが全てではないんですね。
見ることも、触ることも、匂いを嗅ぐことも「食」の一部。
何をしても食べてくれないなら、
お子さんが嫌がるものを「食べさせる」ことは、一旦お休みしてください。
その代わり、「食を楽しむこと」を始めてほしいのです。
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なぜならば、偏食対策で1番大事なことは
心の余裕を持って、我が子と「食」を楽しむこと!
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申し遅れましたが、私は医者でも栄養士でもなく、ごく普通の30代ワーママです。
娘の偏食に向き合うことを止めたことで、娘が連日保育園を休むほど体が弱り、
私自身も心身共にズタボロになるという地獄を味わいました。
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そのためこのブログでは、
「偏食児が絶対食べるレシピ」や「幼児に必要な栄養」の話をするわけではありません。
この地獄から這い上がった経験で学んだ、「偏食児との向き合い方」をお話しします。
だって、同じく日々必死に頑張っているママたちに
私のような地獄を見てほしくないから!!!
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私はこの3つをやめたことで、地獄から這い上がることができました。
その1については冒頭でもお伝えしましたが、
「これをやめてしまっては、うちの子は何を食べればよいのか・・・」と思うかもしれません。
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ですが断言します。
今まで嫌でたまらなかった「我が子との食の時間」が「楽しい時間」に変わります!
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そして、これは偏食児でお困りのこんなママだからこそ向いています。
- 食事の時間が嫌で仕方ない
- たくさん頑張ったけど、もう何をやればよいか分からない
- 忙しくて時間がない
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私はまだまだの初心者ママです。医者でも栄養士でもありません。
でも本や誰かに相談しても、我が家の偏食は解決しませんでした。
だからこそ、誰かのためになればと、勇気をもって自身の経験から学んだ内容を書くことにしました。
ぜひ本ブログを楽しんで読んでくださると嬉しいです。
アドバイスも大歓迎です!
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私と同じ悩みを抱えるママ・パパたちが、少しでも
毎日楽しく、生き生きと、我が子と過ごせますように。
そしてたくさんの未来ある子供たちが、毎日元気に笑顔で過ごせますように。
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2023年9月吉日 あい