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【偏食対策】③「栄養失調になるんじゃないかという不安」をやめる

偏食対策

こんにちは。あい です。

このブログでは、「偏食児が絶対食べるレシピ」や「幼児に必要な栄養」の話ではありません。我が子の偏食に背を向けたことで地獄を味わった私が、そこから這い上がった経験で学んだ「偏食児との向き合い方をお話しします。

このページで分かること

我が子の偏食に「心の余裕を持って向き合うための【3つのやめること】」その3

「栄養失調になるんじゃないかという不安」

【「栄養失調」とは】

体を健康に維持するための栄養が足りていない状態。症状として、子どもの場合は「発達の遅れ」「免疫力の低下」など。

【解決方法】

  • 発育に問題がなければ過度な心配はしない
  • それでも心配な場合は、栄養が補える食品を我が家はスロージューサーを活用

⇒目的:まずはママが「不安」から解放され「心穏や」かになる

【結果】

  • ママが目に見えない不安から解放され、ストレスが緩和する
  • 子どもがいろんな食べ物に興味を示し、食べられるようになる

【読んでほしい方

  • 我が子の偏食対策のためにたくさんのことを頑張ってきたけど努力が報われないママ
  • そもそも何をしてよいか分からないママ
  • 忙しくて何もできないママ
  • 究極のずぼらママや料理が嫌い/苦手なママ

▼この結論にたどり着いた理由はこちらから(自己紹介)▼

「栄養失調」とは

2つ目の偏食対策は、「栄養満点の子ども用レシピ」をやめるでした。

子どもの栄養を考えて努力をすることは大事ですが、ママが食事を楽しむことが、我が子が食事を楽しみ、いろんな食に興味をもうことにつながるという内容でしたね。

では、3つ目の対策は「栄養失調になるんじゃないかという不安」をやめることです。

「栄養失調」「新型栄養失調」とは

はじめに「栄養失調」とは、体を健康に維持するための栄養が足りていない状態のことを言います。

症状として、子どもの場合は「発達の遅れ」「免疫力の低下」などが考えられます。

また現代の社会では、「新型栄養失調」と呼ばれるものもあります。

「新型栄養失調」とは

摂取カロリーが足りているにもかかわらず、カルシウムなどの身体に不可欠な栄養素が不足してしまっていて栄養が偏っている状態で、免疫力が低下する。

■症状

  • 風邪をひきやすい
  • 肌荒れ
  • 運動機能や体力の低下 など

■原因

  • ジャンクフードが多い
  • 菓子パンやスナック菓子の大量摂取
  • 炭水化物が多い    など
<strong>あい</strong>
あい

今思うと、我が娘は完全に「新型栄養失調」だったのだと思います。

我が子は「栄養失調」!? 確認方法

子どもが小食だったり偏食だと、「栄養が足りてないのではないか」と心配になりますよね。

そこで我が子が栄養をとれているか、その指標となるのが「成長曲線」です。

母子手帳にも必ずあるあのグラフですよ!!!

我が子が曲線内にあるのか確認してみてください。

この数値に収まっていれば、基本的には問題ないと考えてよいと言われています。

<strong>あい</strong>
あい

ちなみに我が子は幼少期からビッグサイズで、身長・体重共に曲線をオーバーしてましたが、バランスはとれていたので病院では問題ないと言われていました。

かといっても不安な方は、一度病院や、お住いの市役所・区役所などの栄養相談窓口に相談するのも手です。

我が子が栄養失調かと不安になったら
  • 「成長曲線」をチェックしてみよう⇒この数値に収まっていれば基本的には問題なし!
  • それでも不安なら病院や栄養士さんに相談しよう

不安を捨てる!

「成長曲線」の数値内に収まっていれば基本的には問題ないと言われえいますので、そう考えると「小食」や「偏食」でも神経質に気にする必要もないのかなと思います。

家では食べなくても、保育園や幼稚園ではしっかり食べている子もいると思います。

そのため、あまり神経質にはなりすぎずに、一度落ち着いて「成長曲線」を確認してください。

あわせて、お子様の様子でおかしいところがないか、他の子と比べて成長が遅いなどがないかもチェックしてみてくださいね。

それでも心配な場合の解決方法

それでも心配な場合は、栄養が補える食品を食べさせる/飲ませる方法をおすすめします。

<strong>あい</strong>
あい

我が子は保育園ではしっかり食べていたのと、お医者さんにも問題ないと言われてはいましたが、風邪も引きやすかったので、どうにかしてたくさんの栄養を摂らせたかったんです。

ただ野菜単体を食べる状況ではありませんでしたし、刻んで何かに混ぜても食べませんでしたので、サプリメント含めて様々な栄養摂取方法を探しました。

そこで私がたどり着いたのが「コールドプレスジュース」、つまり「スロージューサー」で手作りジュースを作ることです!

「スロージューサー」とは

ゆっくりと圧力をかけながら食材をすり潰して搾るジューサーです。

食材の水分だけ抽出されたサラサラのジュースがつくれます!

摩擦が少なく野菜や果物の栄養素や酵素が壊れにくいので、旨味が凝縮された栄養満点な100%フレッシュジュースを作れるんです。

我が家はHUROMのスロージューサーを使用しています。

「スロージューサー」にした理由

娘には楽しく、おいしく栄養を摂ってもらいたいなと思いました。

そのため、「野菜ジュース」なら飲んでくれるかなと思い、最初は市販の野菜ジュースを飲ませてみたところ、ごくごく飲んだんです。

ですが市販の野菜ジュースは栄養が摂れるわけではありません。

そのため、自宅のミキサーで「スムージー」も作ったのですが、「モソモソしておいしくない」と娘が飲みませんでした。

それならば、「サラサラのジュース」を作ろうと思い、栄養素も比較的壊れにくいスロージューサーを購入しました。

ワーママ・ワンオペでもできる!?

「スロージューサー」と聞くと、「丁寧な暮らしをしてるな~」なんて思ったりすると思いますが、じつはめちゃくちゃ楽です。

だって食材を入れてスイッチを押し、放置するだけでおいしくて栄養満点なジュースが作れますから!

ちなみに下に記載の果物の量でも5分ほどで終わります。

メーカーや機種により大きく差はありますが、ワーママやワンオペ育児など忙しいママだからこそおすすめなんです。

我が家のジュースレシピ

我が家では平日の朝食、夕食はほぼ毎日ジュースを作っており、朝食は「にんじんジュース」、夕食は「グリーンジュース」です。

【朝】にんじん・りんごベース(大人1人+子供1人分)

【全体量】 野菜・果物 約900g ⇒ 約700リットル

【内訳】 大人1人分 約450㏄ / 子供1人分 約250㏄

【材料】 人参3本(約400g)、りんご1~2個(約400~450g)、柑橘類50~100g

にんじんジュースは最初はエルサはなかなか飲みませんでした。

そのため最初はりんごを多めにし、にんじんの本数を徐々に増やし柑橘類も足すことで、今では少なくとも200㏄くらいは必ず飲んでいます。

【夕】グリーンベース(大人1人+子供1人分)

【全体量】野菜・果物 約500g ⇒ 約400リットル

【内訳】 大人1人分 約200㏄ / 子供1人分 約200㏄

【材料】 ケール/小松菜(約50g)、りんご1個(約350g)、柑橘類/その他果物(約100g)

娘はグリーンジュースの方が好きなようで、果物を自らスーパーで選んでいます!

<strong>エルサ</strong>
エルサ

洋ナシがおすすめだよ!あまくてマイルドになっておいしいの!

結果

様々な良い結果がありましたが、特によかったものをまとめます。

スロージューサーを毎日使った結果
ママへの効果

イライラが減った!

「野菜をどうにか食べさせなきゃ」「どうしてこれしか食べないんだろう」というようなイライラや不安から解放されました。毎日野菜を飲んでるから大丈夫か、と気持ちが楽になりました。

子どもへの効果

感染症、風邪にかかる回数が大幅に減少。保育園児も毎日元気に登園

風邪にはかかるものの、保育園で複数人が休んでいても元気だったり、すぐに治ったりと明らかに免疫力がついたように感じています。(あくまでも個人の感想です)

食べられるもの・興味を持つものが増えた!

我が子の場合は、実はスロージューサーがきっかけで「食べられるもの」が増えたんです!

例えば、小松菜は食べませんでしたが、ジュースに入れていることを話すと興味を示し、単体でも食べるようになりました。また、スーパーで自ら「ジュースに入れたい」と食べたことのない野菜や果物に興味を持つことが増えました。

▼3か月での結果はこちら▼

<strong>あい</strong>
あい

小食や偏食は、ママを不安にさせますよね。ただ少しでも毎日栄養を摂取しえいれば、その不安もなくなり余裕ができますよ。

偏食への不安が消えない方は、ぜひ「スロージューサー」も検討してみてください!

ただ、過度な偏食や小食は、一度病院にご相談されることをおすすめします。

まとめ

最後にここまでの内容をまとめます。

まとめ

我が子の偏食に「心の余裕を持って向き合うための【3つのやめること】」その3

「栄養失調になるんじゃないかという不安」

【解決方法】

  • 発育に問題がなければ過度な心配はしない
  • それでも心配な場合は、栄養が補える食品を我が家はスロージューサーを活用

⇒目的:まずはママが「不安」から解放され、「心穏やか」になる

【結果】

  • ママが目に見えない不安から解放され、ストレスが緩和する
  • 子どもがいろんな食べ物に興味を示し、食べられるようになる

子育てにはいろんな不安がつきものですが、少しでも不安を取り除いて、心の余裕を持って我が子に向き合っていきたいですね。

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私と同じ悩みを抱えるママ・パパたちが、

少しでも毎日楽しく、生き生きと、我が子と過ごせますように。

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